EHS分野におけるデジタルソリューションの提案 –EHS管理や土壌地下水汚染サイト管理への活用

2019年7月30日

ERM日本セミナー「EHS分野におけるデジタルソリューションの提案 –EHS管理や土壌地下水汚染サイト管理への活用」を横浜にて開催いたしました。

日時:2019年7月29日(月)14:00-16:30
開催地:横浜
使用言語:日本語

通信やコンピューターなど、デジタル分野における最近の技術進歩は目覚ましく、車の自動運転、ドローンを使った農業管理、AIやビックデータを使った市場解析など、過去にはSFの世界のものであった技術が既に実用化されて来ています。環境、労働安全(EHS)の分野においても、最新のデジタルツールを活用し、業務の効率化、事業判断の迅速化、多拠点の情報の一元化、解析精度の向上等を図る動きが活発化しています。年々多様化するEHSの世界では、サステナビィティ関連の情報も合わせて、収集すべきデータ量は指数的に増え続けています。特にグローバルカンパニーにおいては、世界中の自社サイトから定期的にデータを収集し、整理、解析し、それに基づき、必要な対策のための意思決定を迅速に行うことが求められおり、表計算ソフト等を主に用いた従来のやり方は既に限界にきている状況です。また、EHS関連の情報を社内の他部署で共有、活用することにより、より生産性の高い企業経営を目指す事例も増えてきています。EHS分野における最新のデジタルツールの活用は、今後不可欠になっていくものと考えられます。      

ERMは、EHS及びサステナビリティ分野に特化したデジタルソリューションチームを有しており、専門のコンサルタントがクライアントのニーズに合わせ、様々なデジタルソリューションを提案しています。ERMは、単なるソフトウエアの開発会社とは異なり、クライアントの様々な悩みや要望を聞いた上で、実務経験のあるEHSの専門家がその解決に最適なデジタルツールを選択し、そのツールをカスタマイズした上でクライアントに提供するサービスを行っています。また、デジタルツールの提供だけではなく、そのツールがクライアントの日常業務として定着できるように、マニュアル化やトレーニングなどのサポート業務も提供しています。既に様々なEHS関連分野で活用されているデジタルツールですが、最近は、EHS管理にクラウドソフトウエアやモバイル端末を活用し、業務の効率化を図った事例や、複雑な土壌地下水問題に対して、地理情報システム(GIS)を活用したクラウドサービスを用いて、データ解析の迅速化、汚染の見える化、資産管理・活用の向上等を図った事例が増えて来ています。 

本セミナーでは、デジタルツールを用いたソリューションを国内クライアントに提供している、ERM日本のプリンシパルコンサルタントである茂呂正樹と星野隆行が、それぞれEHSマネジメント、および土壌地下水汚染サイト管理へのデジタルツールの活用について、その概要と事例をソフトウエアのデモ等を交えて解説しました。

各セッションの概要は以下の通りとなります。

・EHSマネジメントにおける最新デジタルツールの活用(スピーカー:茂呂正樹 プリンシパル・コンサルタント ERM日本)
EHS各種タスク管理、社内情報伝達、サステナビリティ情報収集、各種データのグラフ化や異常情報連絡など、これまで時間と工数の掛かっていた業務、プロセスが最新デジタルツールによってどのように最適化が可能か、いくつかのソフトウェアをサンプルとして取り上げ、ERMのサポート業務について紹介。

・NEXUS(統合的な土壌地下水汚染データ・マネジメントツール)を活用した環境・資産管理(スピーカー:星野隆行 プリンシパル・コンサルタント ERM日本)
国内・海外に点在する複数拠点における土壌地下水汚染データの一元管理、長期的な調査・対策プロジェクトにおけるデータマネジメント、経営層・環境部署・資産管理部署が社内横断的に協力して進める資産土地管理・活用などを強力にサポートするERMのデジタルツールの活用事例を紹介。  

本セミナーの対象者
企業の環境や労働安全の全般を管理されている方、土壌地下水汚染関連の問題を管理されている方、企業の施設・不動産管理をされている皆様