ERMウェビナー「中国製造拠点の国内回帰及び他国への移転~中国における出口戦略への環境規制の影響及びその対応~」

2020年7月10日

ERMウェビナー「中国製造拠点の国内回帰及び他国への移転~中国における出口戦略への環境規制の影響及びその対応~」

日時:2020年7月9日(木)14:30-15:30
開催場所:オンライン
使用言語:日本語

 最近、中国における環境規制の強化、COVID-19パンデミックによるサプライチェーンの不振、日本政府による補助金などを背景に、中国を始めとする海外サプライチェーンを見直す動きが活発化しています。
 
 本ウェビナーでは、「中国製造拠点の国内回帰及び他国への移転~中国における出口戦略への環境規制の影響及びその対応~」というタイトルで、複雑化・厳格化する中国の出口規制要件やその対応方法、および資産除去や拠点閉鎖を管理する方法について御説明いたしました。日本政府は、COVID-19後の市場環境へ対応するため、サプライチェーン強化を目的とした日本企業の国内工場への投資やASEAN諸国への製造施設の建設・拡張を奨励すると共に、財政支援として2,480億円(23 億ドル)の補助金を今年度の補正予算で確保しています。この取り組みは、日本以外の工場、特に中国の工場の閉鎖を加速させるものと考えます。中国では、工場閉鎖時に必要となる環境規制への対応を完了するには、大きな問題がない「クリーンサイト」であっても平均1年程度の時間を要します。施設の閉鎖及び廃棄に対して積極的かつ戦略的なアプローチを取ることによって、時間を節約し、負債を最小化すると共にそれを定量化し、何よりもコストを大幅に削減することができます。

 本ウェビナーでの発表内容は以下の通りです。
  ■ 国内回帰及び他国への移転 ー傾向及びそのトリガー 
  ■ 資産の廃止及びサイト閉鎖
  ■ 不動産取引への影響
  ■ 事例紹介

 スピーカー
 石田浩昭(ERM日本パートナー)
 Seong Jeon(ERM中国パートナー)

 ERMは1993年以来、中国で事業を展開する数百社の多国籍企業を買収段階からサイト閉鎖に至るまでサポートしてきました。これらの実績を最大限活用し、ERMはクライアント様の戦略的資産ポートフォリオ及び負債管理に対するコンサルティンサービスを提供させていただきます。