土壌・地下水汚染関連海外法規と最新の調査・対策技術

2017年9月25日

2017年9月22日にセミナー”土壌・地下水汚染関連海外法規と最新の調査・対策技術”を開催いたしました。

日時:2017年 9月 22日 14:00-16:30
開催地:横浜

近年、欧米だけではなく、アジアや南米各国においても土壌・地下水汚染関連法規制が強化される傾向にあります。企業・事業の買収・売却の場合、対象企業の土壌・地下水汚染はその意思決定に影響を及ぼす重要事項であり、関連する法的責任を的確に把握し、それに伴うコストや時間を考慮して経営判断を行う必要があります。また、既存工場の
操業においては、法令の遵守、工場および周辺環境の保全、資産価値の把握・維持・向上、また、企業ブランドの維持・向上のために、適時適切に土壌・地下水汚染に対する調査・対策を実施することが求められます。

調査・対策については、上述のように、企業経営上の観点から適切なアプローチとタイミングで対応する必要があります。また、技術的な観点では、適切な技術・手法を用いることで初めてそれらの目的・目標を達成することが可能となります。例えば、調査においては、法律上の汚染有無判断と、対策を完遂するための情報収集とではその技術・手法が変わります。

また、対策においては、求めるコスト・期間・リスクによって最適な技術・手法は異なり、数多くある浄化技術から適切なものを選定し、組み合わせることが必要となります。

本セミナーでは、第一部において、近年法規制が強化された中国、タイ、ブラジルを対象に、土壌・地下水汚染関連法規の動向や各国のERM オフィスから得られた現地情報を解説しました。第二部においては、最新の調査・対策技術として、高精度パッシブガス調査技術や三次元可視化技術などの調査解析法、そして、使用中の工場建屋直下でも適用できるスチームスパージングなどの浄化技術を紹介しました。


トピック

1. 中国、タイ、ブラジルにおける土壌・地下水関連法規とその動向
2. 高精度調査技術および高濃度対応浄化技術とそれらの適用

今後も継続してお役に立てる情報を発信してまいります。